ノードがきれいに整理整頓されていると、自分以外の人が編集する必要が出た際などにスムーズに受け渡すことができます。
整理整頓の術を色々まとめたので、一緒に『データがキレイなモデラー』目指しましょう!
目次
フレーム(枠)で囲う
![](http://3d.crdg.jp/env/wp-content/uploads/2024/08/image-23.png)
四角い枠でノードを囲うだけでも大分見やすくなります!
フレームを呼び出すにはグラフエディタ上で右クリック → Add Frameをクリックします。
![](http://3d.crdg.jp/env/wp-content/uploads/2024/08/081207.gif)
プロパティでタイトルと色を設定できます。
![](http://3d.crdg.jp/env/wp-content/uploads/2024/08/image-27.png)
ノードを縦・横に整列させる
良く使うのでショートカットキーを使用するのがおすすめです!
Hキーで横一列に整列
![](http://3d.crdg.jp/env/wp-content/uploads/2024/08/081201-1.gif)
Horizon(水平)方向に整列
Vキーで縦一列に整列
![](http://3d.crdg.jp/env/wp-content/uploads/2024/08/081202.gif)
Vertical(垂直)方向に整列
ポータル (dotノード) を使用する
dotノード
まずdotノードについてご説明します。
ノードの中間でAltキーを押しながらクリックするとdotノードが追加されます。
![](http://3d.crdg.jp/env/wp-content/uploads/2024/08/081203-1.gif)
dotノードの位置を調整することで、ノード同士の繋がりを見やすくすることができます。
ポータル
ポータルを使用すると、ノードとノードをつなぐ線を非表示にできます。
※ポータルはSubstance 3D Designer 13.0のバージョンから追加された機能のため、うまくできない場合はバージョンを確認してみてください。
![](http://3d.crdg.jp/env/wp-content/uploads/2024/08/image-31.png)
〇で囲った2つのdotノードは実は繋がっています。
ポータルはdotノードを2つ用意することで使用できます。dotノードは通常のノードと同様、Tabキーなどから検索して呼び出すことができます。
![](http://3d.crdg.jp/env/wp-content/uploads/2024/08/081204.gif)
繋ぎたいノードそれぞれにdotノードを接続します。
![](http://3d.crdg.jp/env/wp-content/uploads/2024/08/image-30.png)
2つのdotノードを用意する
片方のdotノードに名前をつけた後、もう一方のdotノードを選択し、Input Portalに先ほどつけた名前を選択します。
![](http://3d.crdg.jp/env/wp-content/uploads/2024/08/081205.gif)
Input Portalで指定されたdotノードがペアとなり、ポータルとして動作することになります。
Docked node(ノードを最小表示にする)
キーボードのDキーでノードを最小表示にできます。
![](http://3d.crdg.jp/env/wp-content/uploads/2024/08/081206.gif)