【Maya】イメージプレーンを設定してモデルの形を正確にとろう

Mayaで常にリファレンスが見えるよう設定しておくことで、モデルの形状を正確にとりやすくなります。

イメージプレーン用のカメラを作成

カメラを新規作成します。

ビュー上部にあるメニューから、
Panels → Perspective → New でカメラを新規作成できます。

persp1という名前で作成されるので、任意の分かりやすい名前に変えておきましょう!

イメージプレーンを設定

Mayaを2画面にします。

視点を変更するには、変更したいビュー上部にあるカメラのマークを左クリック→新規カメラを選択で変更可能です。

新規カメラのビュー上部のView → Image Plane → Import Image…をクリックし、リファレンスとなる画像を選択します。

image planeが出てきました!
Attribute EditorAlpha Gainで透明度を調整できます。

イメージプレーン用カメラで視点を固定&リファレンスを表示しつつモデリングを行うことで、モデルの形・比率をとりやすくなります。

Hisako.Nishimura

クリエイティブアカデミー卒業後、クリーク・アンド・リバー社へ入社。
カメラを手に東京散策し始めました。よろしくお願いします!

投稿者記事

  1. 【Substance Painter】リソースアップデーターで画像を入れ替えよう

    2025-10-22

  2. 【Maya】オートセーブ設定でデータの後戻りを回避しよう

    2025-08-20

  3. 【Photoshop】複数のテクスチャを一度に自動でリサイズする方法

    2025-07-23

  4. 【Maya】ChatGPTでMELスクリプトを作成

    2025-06-25

関連記事

  1. 配置のTIPSその1

    2025-03-24

  2. 【Maya】初心者~中級者向け ローポリ+手描きテクスチャ チュートリアル講座②

    2023-12-29

  3. 【Maya】基本設定 これだけはやっておこう、Ctrl+Vのショートカットを無効にする方法

    2023-07-10

  4. 【Maya】実用例で見るMASHの使い方講座!

    2023-12-27

ページ上部へ戻る