【Substance Painter】Ambient occlusionをベイクする際の注意点①

デフォルト設定のままAmbient occlusionをベイクすると思わぬ落とし穴にはまることがあります。今回はよくある問題の1つについて、解決方法を皆様と共有できたらと思います!

デフォルト設定のままベイクしたら、角に邪魔な線が出てきた場合

デフォルト設定のままAmbient occlusionのベイクを行うと、下記のような場面に遭遇することがあります。

角の部分で意図しないラインが出てしまっています。

これを消すためにはどうすればよいのか、ご紹介します!

解決方法

『背面を無視』の項目を『常にオン』へ変更して再ベイクしましょう。

角に入っていた線がきれいに消えます。

ほとんどの場面ではこの設定をオンにしておいた方がよさそうです。

参考サイト

Ambient Occlusion from Mesh 『Ignore Backface』が今回の内容に該当します。

Hisako.Nishimura

クリエイティブアカデミー卒業後、クリーク・アンド・リバー社へ入社。
カメラを手に東京散策し始めました。よろしくお願いします!

投稿者記事

  1. 【Substance Painter】リソースアップデーターで画像を入れ替えよう

    2025-10-22

  2. 【Maya】イメージプレーンを設定してモデルの形を正確にとろう

    2025-09-24

  3. 【Maya】オートセーブ設定でデータの後戻りを回避しよう

    2025-08-20

  4. 【Photoshop】複数のテクスチャを一度に自動でリサイズする方法

    2025-07-23

関連記事

  1. 【Substance Painter】簡略化されたサムネールを元に戻す

    2024-12-04

  2. 【Substance Painter】良く使うジェネレーター、フィルター、テクニック4選!

    2023-11-10

  3. 【Substance Painter】Unlitシェーダー使用時のテクスチャ作成

    2024-10-21

  4. 【Substance Painter】アンカーポイントを使い、狙った箇所にジェネレーターを効かせる方法

    2024-06-24

ページ上部へ戻る