トリムシート制作パート① ~設計編~

今回は、トリムシートについてご紹介します。

トリムシートとは、複数のオブジェクトで共通のテクスチャを使用するための手法です。主に建築物や背景アセットなどの制作で活用され、  効率的にテクスチャを管理できるというメリットがあります。

まずはMaya上でプレーンを作成します。                                               今回は、2048×2048px のトリムシートを制作します。プレーンのサイズは、設定するテクセル密度によって決まります。   

例えば、テクセル密度を 1m = 512px に設定する場合、                                            2048px ÷ 512px = 4m                                                      となるため、2048pxのテクスチャは実寸で4m四方に相当します。                                        今回は 1m = 512px のテクセル密度を基準とするため、4m × 4m のプレーンを作成して制作を進めていきます。              

次に、トリムシートに使用する要素の設計を行います。                                         完成したテクスチャには、タイルや装飾模様など複数の要素が含まれています。制作を始める前に、簡単に要素を書き出し、種類ごとにグループ分けしておくと作業が進めやすくなります。

最後に

以上でトリムシートの設計は完了です。                                                                                          次回は、各要素のハイポリモデル制作とテクスチャ作業についてご紹介します。

Akito.Yamakawa

COYOTE 3DCG STUDIOで背景モデラー歴3年目。
現在は背景制作のスキル向上に加え、ZBrushを使ったスカルプト技術の習得にも取り組んでいます。

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