【レイアウト】一枚絵の構図や物の配置で気を付けること

ポートフォリオなどで作品画像を載せるときがあると思います。その時に気をつけたい点をご紹介します。

オブジェクトの重なり方に気をつけよう

これは3Dに限らず2Dにも言えることですが、オブジェクト同士の重なり方に気を付けてみてください。
配置しているオブジェクトが少ない時は、よりそこらへんが目につきやすくなるのでより注意しましょう。

たとえば

例えば、下の画像は一見普通のワンショットに見えますが注意すべき箇所がいくつかあります。

それが下の画像の赤丸と青丸で囲んだ箇所です。

赤丸部分は、オブジェクトのアウトラインに注目するとわかりやすいんですが、前後関係のものの輪郭がぴったり重なってしまっています。こういう重ね方を意図せずやってしまっている場合はノイズでしかないので、しっかり重ねるか逆に離すのが無難です。

青丸部分は、画像の端とオブジェクトのアウトラインがギリギリ重なってしまっています。特に、手前のワイングラスは奥に見えるワイングラスと同じものですが、今の画角だと高さのないコップのように見えてしまい、どこに置いてあるのかもわかりにくくなってしまっています。

改善例

上記部分を修正した画像が下の画像になります。

一番最初の画像から大きく印象は変えずに、より違和感なく見れるようになったと思います。

まとめ

今回例に出したのは比較的オブジェクトが少なかったので全部のオブジェクトの重なりをなおしていますが、これがもっと広い背景&大量のオブジェクトになってくると、どこかしら見逃しが出てくると思います。そのような背景の場合は、まずはメインのオブジェクトの周りやパッと見て目につくところをなおすようにしましょう。そうすれば最低限違和感を持たれることはないかと思います。

また、今回はテーブルにオブジェクトを置いている設定でしたが、これが浮いているオブジェクト(雲など)とかになると、より物の前後感がわかりにくくなり、空間が狭く見えてしまったりします。なので、より今回の記事の内容に気を付けてみてください。

使用モデル

Medieval Banquet

Kaho.Nobukawa

クリエイティブアカデミー卒業後、COYOTE 3DCG STUDIOの背景モデラーに。
芸術系の大学の油画専攻だったので、ツールの知識以外でも役立ちそうなTipsを紹介していけたらと思います!

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