今回はSubstance Designerを使って、簡単な花の作り方のご紹介をいたします。
基本的なノードの使い方については、こちらの記事に書かれているので、見ておいてもらえるとありがたいです。
概要
まずは、花びらの形を作るところからスタート。Shapeノードで基本形を作り、その後、GradientやBlendノードを使い、花びらに繊細なグラデーションを加えましょう。Splatter Circularで花びらを並べて、Uniform Colorで色を付ければ簡単に花が仕上がります。
花びらをつくる
花びらを作成していきましょう。
基本的に使うノードはShape / Transformation 2D / Mirrer Grayscaleなどです。
次にグラデーションを付けたり形を整えていきます。
仕様するノードは、Gradient Linear / Blend /Trapezoid Transfrom Gray / Blend です。
花びらを並べる
花びらを並べていきます。今回並べるのに使うノードはSplatter Circular です。
Splatter Circularのパラメータは以下のものを調整して花の形を作成してみましょう。
花の中央部分を作る。
次に花の中央部分を作成していきます。
作成方法については、花びらと同じように作成していけば大丈夫だと思います。
色をつける
Uniform Colorを使って色を塗っていきます
同じように花の中央部分にも色を塗っていきます。
二つのパーツを合わせる
二つのパーツを合わせれば完成となります。
最後に
以上となります。簡単な花の作り方の解説でした。
花びらのディティールなどを上げてあげればもっとリアルな花も作れるようになると思います。
この記事を読んで少しでも作品の手助けになれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!