今回は、Houdiniを使ってひび割れの入れかたについてご紹介いたします。
Houdiniを使うとヒビの入り方や細かさなど、調整できる点がメリットとなります。
ヒビを入れる
今回はボックスを使っての説明となります。

ボックスを作成出来たらattribcreateを作成しBoxにつなげてみましょう

attribnoiseを追加し、パラメータを変更します。

rbdmaterialfractureを作成し、ractureLevelを4に変更します。

polybevelを追加します。


いかがだったでしょうか、Houdiniを使ってひびの入れ方でした。
ボックス部分を変更すれば、ほかのオブジェクトもヒビを入れることができるので
ぜひチャレンジしてみてほしいです。
この記事を読んで少しでも作品のクオリティアップの参考になれば幸いです!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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