レイヤーとは
作ったモデルを登録すると、表示非表示、ワイヤーフレーム表示、ロック等の設定が簡単にできるものです。レイヤーはモデルを登録する必要があります。
エディターの表示方法
レイヤーを設定するためのエディターは、Maya右上の正方形が積み重なった箇所をクリック、又は ウインドウ＞一般エディタ＞チャネルボックス/レイヤエディタ をクリックすれば表示されます。
レイヤーの作り方
１．まず先ほど触れたように、正方形が積み重なったボタンをクリックしてエディターを表示します。
２．次にレイヤーに登録したいモデルを選択します。
３．モデルの選択を確認した後、上写真３の四角内にある右上に丸のついた一番右のボタンを選択します。
モデルデータを登録したレイヤーは完成です。
レイヤー調整の場所
チャネルボックス/レイヤエディタの Vは見た目の表示と非表示、Pはアニメーション再生中の表示と非表示、Rはリファレンス表示、Tはワイヤーフレーム表示になります。RまたはTの時はビューポートで選択できなくなります。もう一度モデルを選択したい場合は、再びRまたはTを押し文字がRもTもない状態にすればOKです。同じ設定はアトリビュートエディタからも行えます。
レイヤーの便利な所
レイヤーは複数のモデルの見た目を手早く変えられ便利です。変更したいモデルを一つ、または複数選択し右クリック、すべてのレイヤを設定 を押せば一度に物の見た目を変えることができます。レイヤに登録したモデルは 選択したオブジェクトの追加・除去 で変えることもできます。
以上レイヤー基礎知識でした！
ここまで読んでいただきありがとうございました。
