前回の投稿の続きになります。
フィルターにより金属らしさは出ましたが、まだ少し物足りないので更に傷を入れてみましょう。

前回作成した金属質感

塗りつぶしレイヤーを作成してマスクを追加。マスクを右クリックして塗りつぶしを選択して、
塗りつぶしのプロパティのgrayscaleに対してアセットのテクスチャから”Grunge Scratches Rough”を選びます。

塗りつぶしレイヤーのHeightパラメータを調整して傷の深さを変えたり、マスクテクスチャのタイリング等パラメータを調整して傷を作成しましょう。

他にも、generator機能の”Metal Edge Wear”を使用することで角の摩耗表現を加えても良さそうです。

傷や摩耗表現を入れることにより、さらに質感アップしたのではないでしょうか。
傷・摩耗、他にも錆や経年劣化による色の変化等、質感の変化は様々です。
どのように使われた結果どんな汚れ方をしたのか、室内なのか屋外なのか、色々な要素を考慮し適切な質感を与えていきましょう!