【Substance Designer】初心者向け 葉のシルエット作成②

今回は葉柄の部分から書こうと思います!前回の記事は下記になります。
http://3d.crdg.jp/env/2024/06/10/4821/

葉柄部分のシルエット作成

Blend  を選択して Slope Blur Grayscale から繋ぎます。


Polygon 1 を選んで、Sides と Rotaion のパラメーターを調整して三角形にします。


Transformation 2D を選択して Polygon 1 から繋ぎます。
Transformation 2D の Tiling Mode を No Tiling にして、形状を調整して細長くします。


Non Uniform Blur Grayscale を選択して、Transformation 2D から繋ぎます。Input と Blur Map の両方繋ぎます。ぼかしの強さをIntensity の値で調整します。


Histogram Scan を選択して、Non Uniform Blur Grayscale から繋ぎます。Position の値でぼかしの値を再度調整します。ぼかしたり、くっきりさせたり、またぼかしたり、、、Substance Designerはこの手の作業多いです。


Histogram Scan を先頭の Blend に繋ぎます。Blend の Blending Mode を Max(Lighten) に設定します。Blending Mode は足したり引いたり色々と出来るので試してみて下さい。

陰影をつける

全体に陰影をつけていきます。
Blend を選択して Gradient Linera 1 と Gradient Linera 3 を繋ぎます。


Blendを選択して、使って葉の全体の Blend と 陰影の Blend を繋ぎます。Blending Mode を Subtract に変更します。


いい感じになってきました。次回は色をつけていこうと思います!

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