修正 → オブジェクトの置き換え
Mayaで、すでに配置しているオブジェクトAをオブジェクトBに差し替えたいときに使用する機能です。
複数オブジェクトの選択にも対応しており、かなり高頻度で使用しています。
ぼくがよく使うシチュエーションとしては、全体の雰囲気を確認するために仮モデルを配置し、後から本番モデルに差し替えるケースです。
また、容量削減のためにリダクションしたモデルへ差し替える際にも活用しています。
この機能を使うことで、レイアウト担当とモデル制作担当で作業を分担することも可能になり、非常に便利です。
さらに、多用するようになると基点(Pivot)位置を意識的に整理する習慣が身につくため、
データをきれいに保つという観点でも、ぜひ活用をおすすめしたい機能です。

