今回はシンプルながら便利なTIPSを2つ紹介したいと思います。
絶対トランスフォーム
ウィンドウの上のほうにあるこれです。

ここをクリックして、絶対トランスフォームを選択して準備完了です。

選択しているものを、絶対値で移動させることができます。
例えば頂点選択して、Y座標を0にするときなどに便利です。
言葉だと分かりにくいので動画にしました。

ちなみに相対トランスフォームを選べば、元の形状を維持したまま相対移動ができます。こちらも便利ですので状況に合わせて使ってみてください。
ウィンドウ位置のリセット
UVエディタやハイパーシェードなど、ウィンドウ位置がときどきおかしな場所(画面外)になってしまって操作できなくて困ってしまうことがあると思います。
そういったときはここをクリックすると、おかしな場所になっていたウィンドウ位置が画面内に戻ってくれます。

ワークスペースをカスタマイズしている場合はリセットされるかと思いますのでご注意ください。
(ちなみに、シェルフに登録しているMELやPythonが消えてしまうとかいうことはありませんでした。)
以上、MayaのクイックTIPS2つのご紹介でした。